銀行の手数料大研究

銀行など金融機関の手数料を減らせないか考えてみましょう。ネット銀行やインターネットバンキングサービスを利用すると手数料が抑えられますよ。

■ネット銀行を利用する

最近、ジャパンネットバンク、ソニー銀行など「ネット銀行」と呼ばれる店舗を持たない銀行が出現してきました。また、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行など既存の銀行も「One'sダイレクト」 等の名前でインターネットバンキングサービスをやっており、ATMよりも安い手数料で振込みを行うことができます。中でも、新生銀行のサービスは特筆物です。

振込手数料
振込先 同行内 他行宛
振込金額 3万未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
ジャパンネット銀行 52円 168円 262円
イーバンク銀行 無料 160円
(給与指定口座なら月3回まで無料)
ソニー銀行 無料 210円
セブン銀行 52円 210円
新生銀行 無料 300円
(残高により月3〜10回無料)
住信SBIネット銀行 無料 150円

みずほ銀行
インターネット支店

105円
(同一店は無料)
210円
(同一店は無料)
210円 420円
スルガ銀行 ネットバンク支店 無料 315円
(1万円未満は210円)
420円
東京都民銀行楽天支店 105円(同一店は無料) 210円
三菱東京UFJダイレクト
無料 210円 315円
One's ダイレクト(三井住友) 105円(同一店は無料) 210円 420円
りそなダイレクト 無料(グループ各行を含む) 100円
従来の銀行(ATM現金の例) 210円 420円 420円 630円

■ATMの手数料

ネットバンクがあると言っても、現金を引き出すにはATMがいりますよね。でも、利子より高い手数料を払うことほど無駄なことはありません。平日夕方6時までに銀行にたどり着けばいいのですが、仕事の関係でそうもいない人も多いでしょう。

意外と知らない人も多いようですが、多くの金融機関で土曜日は14時まで手数料無料です。平日にお金を下ろせない人は、土曜日にまとめて下ろしておきましょう。家の近くに郵便局や郵便貯金のATMがあれば、迷わず郵貯に預けなおしましょう。郵便局で郵貯はいつでも手数料無料です。

この他、上で紹介した新生銀行にPowerFlex口座を作ると、いつ引き出しても手数料は実質無料です。
利子より高い手数料

■時間外もATMを無料で利用

時間内にATMを利用して、時間外手数料を支払わないことが基本と思いますが、最近はメガバンクを中心に土曜も時間外手数料を取るところが増えてきました。ところが、一方ではその銀行をメインバンクとする「お得意様」は、土日や夜間でも手数料を取らないサービスも始まっています

うまく使えば無駄な手数料を払う必要がありませんが、かといって、メインバンクでもない銀行にこの口座を開設した場合、口座維持手数料を取られることもあるので注意が必要です。

銀行名 プログラム名 無料になる条件 備 考
新生銀行 パワーフレックス なし セブン銀行ATMも無料
三井住友銀行 One's Plus 月末預金残高が30万円以上
住宅ローン・カードローンを利用
三井住友VISA・マスターカードの引き落としがある
給与振込+預金か投信の積立がある
Web通帳契約がある
のいずれかを満たすこと
コンビニATMも無料
三菱東京UFJ銀行
(旧東京三菱)
メインバンク 運用資産残高が50万円以上
外貨預金または投資信託の積立が毎月1万円以上
住宅・目的別ローンの利用がある
ICクレジットカードの引き落としがある
のいずれかを満たすこと
コンビニATMも無料
三菱東京UFJ銀行
(旧UFJ)
オールワン 預金残高が10万円以上
ICクレジットカード・UFJカード・NICOSカードの引き落としがある
住宅ローン・UFJカードローンの利用がある
のいずれかを満たすこと
コンビニATMも無料
みずほ銀行 みずほマイレージバンク 一定以上の取引(住宅ローン、給与振込+積立定期など)がある
定期預金・金融債の合計残高が100万円以上
のいずれかを満たすこと
セブン銀行、E-ネット、ローソンATMも無料
りそな銀行 無通帳コース「TIMO」 最後の預け入れまたは払い戻しから2年以内に預け入れまたは払い戻しすること  

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