特集〜生きるリスクへの備え
「生きるリスク」この言葉を聞いたことがあるでしょうか。 意外と気づかれていないこのリスクに対する備えについて、ご説明します。

■生きるリスクに備える保険

保険はさまざまな経済的リスクに対応して設定されています。死亡することで収入が減少するリスクに対応する生命保険、入院で支出が増大するリスクに対する医療保険、事故で支出が増大するリスクに対応する自動車保険などには皆さん加入されていることでしょう。

では、生きるリスクに対応する保険とはなんでしょう? そのひとつは、年金保険です。年老いて、収入が大幅に減少した中で支出が減らないことによる経済的リスクを軽減する保険です。しかしこれは、60歳以上にならないと受け取ることはできません。

ほとんどの人は、若いうちに事故や病気で仕事が出来なくなるリスクに対応する保険には加入していないのが実状です。そんな保険あるの? 必要なの? と思うかもしれません。あるんです。必要なんです。私も加入しています。FPとして強くおすすめできる商品です。この保険の名前は所得補償保険といいます。

■長期所得補償保険の内容

この保険は、傷病等により3ヵ月以上働けなくなった場合に最長60歳まで一定の所得を補償するもので、死亡以上に大きな経済的負担を要する長期就業不能時のリスクに備える保険です。

これまでの生命保険だけだと、

 ◇死亡したら・・

  生命保険から多額の収入
  公的遺族年金から長期間の収入
  住宅ローンは団体信用生命保険で完済
      ↓
  悲しみを乗り越え、遺族は新しい生活

 ◆長期入院などで働けなくなったら・・・

  死亡保険はもらえない(高度障害を除く)
  入院給付金は数ヶ月で終わり(通常の場合)
  公的年金はもらえない(障害認定を受けた場合を除く)
  住宅ローンの負債、支払は減らない
  治療費で多額の出費
  ある程度の欠勤・休職で退職
      ↓
  奥さんは看護・介護に追われ仕事もできない
  生活費・治療費のためマイホームを売却
  子供は大学進学も断念

と働けないことによる悲惨な末路が待ち受けています。倒れる可能性が少ない反面、倒れてしまったときの悲惨さは想像を絶します。

そこで、登場するのがこの長期所得補償保険です。この保険に加入すると、最長60歳まで一定の所得が補償されるため、安心して治療に専念することができます。

長期所得補償保険(就業不能保険)は、日本ではまだそれほど普及していませんが、アメリカでは多くの就業者が加入していると言う注目度No.1の保険です。家族の生活と笑顔を守るために、ぜひ加入をご 検討ください。多額の死亡保険金、入院給付金を減らしてでも、入る価値のある保険です。

国内では、日立キャピタル損保がパイオニア的存在で、保険市場でも資料請求できます。(「所得補償」で検索してください。)


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