|
長期的に資産を増やすには、株式投資も選択肢の一つになるでしょう。でも、リスクを取りたくない気持ちもわかります。
■株主優待でリスクの少ない株式投資
| ちょっと資金があれば、株式投資をはじめてみませんか。とはいえ、配当利回りが銀行預金よりいいとは言え、株価が下落すればそれも吹き飛んでしまいますから、「リスクがあるのはちょっと」とお考えの方も多いでしょう。でも、長期保有すれば損をしない投資法があります。
それは、株主優待が手厚い企業に投資する方法です。毎年(あるいは半年毎に)株主優待券がもらえるので、少々株価が下落しても長期保有すればマイナスにはなりません。株価が変わらなければ、5〜20%の超高利回り。もちろん、株価が上昇すればその分儲かります。もちろん会社が株主優待をやめたり、倒産するリスクはつきまといますので、最終的には自己責任で。 |
|
 |
| 株式投資というと敷居が高いですが・・・ |
株主優待が充実している企業の一例
| 会社名 |
優待内容 |
必要額 |
株主優待利回り(年利) |
| ワタミ |
半年に6,000円分の優待券 |
約18万円 |
6.5% |
| イエローハット |
半年に3,000円分の優待券 |
約8.5万円 |
7% |
| ジーンズメイト |
半年に3,000円分の優待券 |
約10万円 |
6% |
| シダックス |
半年に15,000円分の優待券 |
約8万円 |
38% |
| カッパクリエイト |
1年に5,000円分の優待券 |
約10万円 |
5% |
| イマージュHD |
半年に8,000円分の自社商品 |
約5万円 |
32% |
■株主優待タダ取り作戦
信用取引を利用して、株価変動のリスクを避け、いわば株主優待をタダ取りする方法があります。株主優待の権利をもらうには、権利確定日までに現物株式を購入することが必要ですが、一般的に株主優待がいい会社の株価は、権利確定日の翌日に下落します。そのため、権利確定日直前に株式を購入し、直後に売却すると、株主優待は手にしても株価変動により逆に損をするケースもあります。
ところが、信用取引で現物で購入した株数と同じ株数を空売りをしておくと、株価が下がった分だけ利益が出ますから、実質売買手数料だけで株主優待を手にできることになります。ただし、空売りが大量に発生した場合、「逆日歩」と呼ばれる株の借り賃が取られますので、売買手数料以外にも費用が発生します。
■余った株主優待券の処分方法
株主優待はうれしいものですが、地域によっては使える店がないなど、使いたくても使えないかもしれません。そんなときには、売ってしまうという方法があります。これにより、実質配当のように現金収入を得ることが出来ます。
■証券会社選び
株主優待を受けるには、まずは株を買うことから。株式の売買にとって、手数料も馬鹿にならないもの。これを抑えるにはネット証券会社がお勧めです。
|