水道光熱費の節約

快適に生きていくために欠かすことの出来ない光熱水道費。我が家はオール電化住宅にすることでトータルコストを抑えています。

■オール電化住宅はお得

オール電化住宅なのでガス代の支払いはありませんが、エアコンを使わない季節の電気代は月々7,000円代程度と世間の一戸建て4人家族と比べると低い金額で済んでいます。現在の家でガスを使った生活をしていないので比較は出来ませんが、オール電化住宅はランニングコストがお得であることは間違いないようです。(なお、我が家はスペースの都合で薄型の電気温水器を購入したため、イニシャルコストはガスに比べ30〜40万円高くなりました。)

参考ホームページ 電化ライフ.com

■オール電化住宅の電気の使い方の基本

オール電化住宅の電気料金は、簡単にまとめてしまうと、23時〜7時の深夜電力が通常の3分の1になります。ですから、いつでもいいことはこの時間帯に行えば、電気代が節約できます。食器洗い乾燥機や麦茶の湯沸しはこの時間帯に行うようにしています。また、浴室乾燥機の暖房機能もこの時間以外にはあまり行わないようにしています。

■電気料金の支払方法

電気料金には、いくつかの支払方法があります。銀行の口座振替、クレジットカード、振込みが主なものでしょうか。振込みは、面倒かつ割引がないので、節約の意味では、最悪の支払方法だと思います。では、残る口座振替と、クレジットカードでは、どちらがお得でしょうか。電気料金や、使っているクレジットカードによりまちまちですので、うまく利用するといいと思います。

東京電力や関西電力などでは、口座振替にすると、毎月52.5円の割引があります。一方、クレジットカードでは、電気料金×還元率だけが得になりますね。電気代が5,000円で、ポイント還元率1%のカードを使っていたら、50円分の割引と同じですね。年間の平均電気料金を調べた上で、自分の家庭に有利な方法を選ぶといいと思います。

なお、銀行口座の中には、公共料金の支払いによりポイントを積み上げ、ATM手数料無料などのサービスをしていることもあるので、その条件が外れないかのチェックもお忘れなく。

■省エネ家電で節約

最近、各家電機器の省電力化が急激に進んでおり、一昔前と比較して消費電力量が大幅に減っています。特に光熱費に対して影響が大きい(合計すると約4割)エアコンと冷蔵庫にその傾向が顕著に表れています。主に10畳で使われる冷房能力2.8kwのエアコンでは、消費電力量は10年前の製品の約半分、年間電気代にすると20,000円以上も抑えることが出来ます。価格は100,000円くらいですから、5年使えば元が取れる計算です。その上、除菌、空気清浄、酸素やイオンの供給、オートクリーンなどの機能が充実しているのですから言うことなしですね。

一方、400Lタイプの冷蔵庫では、消費電力量は10年前のなんと約5分の1、年間電気代にするとこちらも20,000円以上も抑えることが出来ます。家計と環境に優しい省エネ家電は検討の余地がありそうです。

参考ホームページ  エアコン:通販・インターネットショッピング(楽天市場)
   冷蔵庫・冷凍庫:通販・インターネットショッピング(楽天市場)
   ※通販でも提携業者により設置工事をしてくれるところが多いです。

■待機電力の追放で節約

待機電力とは、リモコンやタイマー、センサーなどの入力待ちをしている機器が消費する電力のことです。ですから、ビデオやエアコンなどは比較的多くの待避電力を消費しますが、オーブントースターや扇風機などの待機電力はほとんどありません。そこのところを踏まえて、必要な機器だけの主電源をカットしています。つまり、消費電力の大きいもの、普段の生活に影響のないものが対象となります。例えば、ビデオの電源を抜いてしまうと録画用の時計が狂ってしまうので、これはお勧めしません。でも、エアコンはシーズンオフには抜いて置けばいいですし、パソコンとその周辺機器は使うときにOAタップの電源を入れればいいですよね。

下の表は、財団法人 省エネルギーセンターの調査資料による各種機器の待機電力量です。W数に200を掛けると、年間の待機電力による電気の無駄遣いがわかります。例えば、パソコン(待機電力3.5W)だったら、200×3.5W=700円の無駄と言うことになります。

機器名 待機電力(W) 機器名 待機電力(W)
平均 最小 最大 平均 最小 最大
テレビ 1.5 0.0 13.0 衣類乾燥機 0.0 0.0 0.0
ビデオ 6.9 2.6 12.6 温水洗浄便座 5.2 3.3 9.0
CDプレイヤー 1.2 0.0 2.9 パソコン 3.5 0.8 6.1
CDラジカセ 3.5 2.2 5.9 電話子機 2.5 1.8 4.2
ステレオ 10.3 0.0 32.1 炊飯器 2.2 0.0 4.3
ラジカセ 2.0 0.0 5.0 電気ポット 3.4 3.3 3.5
エアコン 4.6 0.0 14.0 電子レンジ 4.8 0.0 14.5
ホットカーペット 0.0 0.0 0.0 オーブントースター 0.0 0.0 0.0
ガスファンヒーター 5.5 5.0 6.2 コーヒーメーカー 0.0 0.0 0.0
石油ファンヒーター 5.1 3.3 8.0 食器乾燥機 1.6 1.3 1.9
扇風機 0.5 0.0 2.4 給湯器 6.2 4.3 9.0
空気洗浄機 2.7 0.0 6.2 テレビゲーム 1.1 0.0 3.1
洗濯機 1.2 0.0 4.0 電気スタンド 0.2 0.0 1.0

この他、最近入れっぱなしの人が多いものに携帯電話の充電器があります。充電器などに用いられるAC/DCコンバータ(いわゆるACアダプタ)も待機電力の多いものの1つです。携帯の充電器は充電するときだけコンセントをつなぐようにしましょう。携帯の充電を毎日している方、そんなに毎日携帯を使ってますか?

■お風呂で節約

我が家の浴槽には追い炊き機能がなく、お湯を落とし込むことしか出来ません。しかし、お風呂のお湯は2日サイクルで考え、1日目は新しいお湯、2日目は残り湯を半分を捨てて、熱いお湯を足すようにしています。 なお、残り湯に熱いお湯を足す場合にも、節約家がよく使うという花王の「風呂水ワンダー」は使いません。1錠15円しますが、15円分の水といえば約80Lに相当します。そのくらい出せばすべて新しいお湯に出来ます。 もちろん、さらに残った湯は洗濯機と花の水やりに使い、無駄のないようにしています。

■トイレで節約

トイレの水は馬鹿にならないほど使いますが、ケチって水を流さなかったりすると故障の原因になるそうです。一番いい節約法は使わないこと、これに尽きると思います。といっても、我慢して回数を減らすのではなく、会社や外出先で恥ずかしがったりすることなく、積極的に使うようにすればいいだけ。トイレが汚れることもなく、一石二鳥です。

また、シャワー便座(温水便座)を使用している場合、紙をそれほど使っていないでしょうから、普通は「大」のときでも「小」で十分流れます。それと、シャワー便座(温水便座)の電源は通常は「切」にして、使うときだけ入れましょう。便座の保温機能のエネルギー消費はかなりのものですよ。真冬でも、3分もあればぬくもりますよ。

■キッチンで節約

<食器洗い乾燥機>
我が家では食器洗い乾燥機を使用しています。お金の節約よりも時間と労力の節約を目論見て導入したのですが、水をあまり使わずに洗うことが出来るのでお金のほうも1回の食器洗いあたり20円くらい節約できるそうです。5〜10年ほど故障せずに使えれば、機器の購入費用は節約できることになります。楽してお得、しかも高温と強力な洗剤で目に見えない雑菌も取る優れものです。これからの家庭の標準機器になるのではないでしょうか。

参考ホームページ  食器洗い乾燥機スペック検索(楽天市場)
   GETしてハッピー!食器洗い乾燥機\(^o^)/

<冷蔵庫>
冷蔵庫の電気代を節約するには、ポイントが3つあります。

・詰め込みすぎないこと
・設定温度を低くしすぎないこと
・開けたらすぐに閉めること

の3つです。これらの中で一番重要なのが、詰め込みすぎないことです。なぜなら、すっきりとした冷蔵庫だと、設定を低くしなくても十分に冷え渡りますし、開けてから探し物がすぐに見つかります。さらには、見逃して賞味期限切れになってしまうことを防ぐとても有効な手段になります。この他、冷蔵庫の後ろにスペースを取ることも忘れてはなりません。熱がこもると、効率が悪くなり、電気代が余計にかかってしまいます。

■蛇口で節約

節水コマをご存知の方も多いでしょう。これは、通常のコマに代えて蛇口内に取り付けると、蛇口から出る水の量を20%〜50%も抑えるもので、自治体によっては水道局でもらえたりします。昔ながらの回す蛇口にはおすすめですので、一度お試しください。

ところが、最近はやりのレバータイプの蛇口だと、これを取り付けることは出来ないんです。 こちらのタイプを使っている方々も、止水栓(キッチンや洗面台の下にあります)を少し締めると流量をグッと抑えることが出来ます。節水コマよりもはるかに簡単に調整できますよ。
蛇口には節水コマ

■照明で節約

「照明はこまめに消すこと」って、昔から言われていますよね。確かに、それが基本です。でも、消しすぎは照明機器の寿命を縮めますから、ほどほどにしなくてはいけません。蛍光灯の場合、1回点灯するごとに1時間寿命が縮まると言われています。電気代と蛍光灯代を天秤に掛けると、3分程度消すのなら点けて置いた方が経済的ということがわかりました。電球も点灯するときに切れることが多いですから、点滅回数は少ない方が電球の寿命には有利です。

この他、電球型の蛍光灯の価格がどんどん下がってきました。電球型の蛍光灯は寿命が長く電気代も抑えられるものの、そのものの価格が高いので、あまりおすすめしていませんでした。でも、これからは、おすすめできます。リビングや玄関など、点灯時間の長い場所に特におすすめです。

■空調で節約

快適生活に欠かせないのが空調機器。でも、こいつが光熱費に大きく影響しています。暖房も、冷房も設定温度を適切にすることとフィルターをこまめに清掃することが大原則だと思います。

<暖房>
暖房はエネルギー源によって光熱費の違いが出ます。高い順に電気(エアコン、電気ストーブ)、ガス(ガスストーブ、ガスファンヒーター)、灯油(石油ストーブ、石油ファンヒーター)となります。灯油を買いにいく手間、ストーブに入れる手間さえ我慢すれば、光熱費はグッと抑えられます。

<冷房>
冷房では、設定温度を低くしすぎないことが最重要ですが、そのためにも扇風機を併用することをお勧めします。扇風機を回すと少々温度が高くても涼しく感じますし、冷気が室内の隅々にまで行き渡ります。

■掃除で節約

最近の家だと、フローリングの部屋の方が多いのではないでしょうか。ならば、掃除機の強さは「弱」〜「中」で十分です。また、毎日掃除機をかけているのなら、パンくずなどが落ちているところだけスティック型掃除機を利用するなどして、掃除機の使用頻度も見直してはどうでしょうか。いずれの場合も、掃除の前には部屋を片付けて、電源オンの時間を最低限にするようにしましょう。でも、ほうきでゴミを集めてから、なんてのはやりすぎですね。時間の無駄です。

参考ホームページ  スティック型掃除機(楽天市場)


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